
トラックボールマウスの人気機種である M570 の後継機種が 10年ぶりに発売されます。ずっと前からトラックボールマウスが気になっていたので、以前とマウスと何が変わったのか調べてみました!
製品特長
人間工学に基づくデザイン
Logitech International本社のスイスにある「Ergoラボ」にて、人間工学の視点から仕事を快適にするために役立つツールとして設計・開発されました。手のひらをしっかり支える形状なので、長時間使用しても疲れにくくなっています。より自然な位置で操作できるようスクロールホイールとクリックスイッチを右に傾けて配置しており、手が小さめの方も親指でボールをスムーズに操作できます。
省スペース
手をあまり動かさずに操作できるので、狭いワークスペースで使用することができます。膝の上や山積みの書類の上でも置いて作業できるほど省スペースです
サイズ感は、新モデルが 134mm x 100mm x 48mm 145g、前のモデルとサイズはほとんど変わってないね~。
ちなみに膝の上では作業しません!
ワイヤレス接続
USBレシーバーもしくはBluetooth®を用いて最大10mの範囲でワイヤレス接続が可能です。専用ソフトウェア Logicool Options※を用いれば、カーソル速度や戻る/進むボタンのカスタマイズができ、Adobe Photoshop®でのズームイン/アウトやAdobe Premiere Proでのタイムラインのスクロール、ZoomやMicrosoft® Teamsでのミュートなどの機能割り当ても可能です。※Webサイトからダウンロードが必要です( https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/options )
長持ちバッテリー
解像度2,000dpi対応の新センサー搭載により、省エネ性能が向上しました。単三形電池1本でUSBレシーバーによる無線接続で最大2年、Bluetooth接続で20カ月使用できます。
新センサーとBluetooth対応なのに、2年間のバッテリーもちは嬉しい!これだけで欲しくなる!
環境に配慮した素材、パッケージ
本体にグラファイトとブラックは50%、オフホワイトは21%の再生プラスチックを使用しながら、クリックボタンは300万回以上と高い耐久性を実現しています。パッケージにはFSC®認証制度(森林認証制度)を受けた紙を採用しました。
製品比較
旧モデルとの機能の比較表です。一番気になったのは「Surface」機能は新モデルで使えないという事です。これは劣化しているように見えますが、おそらく問題なく使えるのではないでしょうか。
また、「大 / フルサポート」や「教育向け」というよくわからない機能などが比較されていますが、おおむね新モデルの機能が勝っている事が分かります。
ERGO M575 | M570t | |
---|---|---|
エルゴノミック | 〇 | 〇 |
ワイヤレス | 〇 | 〇 |
教育向け | 〇 | |
大 / フルサポート | 〇 | 〇 |
Windows | 〇 | 〇 |
Mac | 〇 | 〇 |
Chrome | 〇 | |
Surface | 〇 | |
iPadOS | 〇 | |
USBレシーバー | 〇 | 〇 |
USB Unifyingレシーバー | 〇 | |
Bluetooth | 〇 | |
Bluetooth + USBレシーバー | 〇 | |
プログラム可能なボタン | 〇 | |
電子メール送信 | 〇 | 〇 |
ウェブのブラウズ | 〇 | 〇 |
テキスト編集 | 〇 | 〇 |
スプレッドシートの操作 | 〇 | |
写真、ビデオ、音楽の編集 | 〇 | |
3D制作、ソフトウェア開発 | 〇 |
これは欲しい!
logicoolのトラックボールマウスは非常に人気でずっと旧モデルを買おうか迷っていました。そこに、新センサー搭載でBluetooth対応モデルが追加されました。
価格的にもフラッグシップモデルのMX ERGOと比べても半額以下で買えますので、こちらを買っておけば間違いないと考えます。現在Amazonでブラックモデルが 4,980円となっております!気になる方は是非!!