資格取得

【合格体験記】LinuC レベル2 は難しかった。合格までの学習時間やポイントなど

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LinuC レベル2 に合格しましたので、ご報告いたします。

先日、LinuC レベル1 に合格したサバ缶ですが、レベル2 取得に向けて勉強を重ね
このたびLinuCレベル2も無事に一発で合格できました。

ちなみに、LinuC レベル1 合格するための学習法も記載していますので、以下からご覧ください。

合格すると送られてくるもの

レベル2に合格しますと、すぐに以下の品物が送られてきます。
Web上で証明書はすぐに見れるようになりますが、やっぱり物が届くと合格した実感が湧きますね。

・レベル2 合格証明書
・レベル2 のカード
・シール (2枚)
・ポケットテッシュ

試験内容

201試験(Version 10.0)出題範囲

201試験の出題範囲は、以下の通りです。
レベル1でも出題された、システムの起動やファイルシステム、仮想化やコンテナがあります。

・システムの起動とLinuxカーネル(主題2.01)
・ファイルシステムとストレージ管理(主題2.02)
・ネットワーク構成(主題2.03)
・システムの保守と運用管理(主題2.04)
・仮想化サーバー(主題2.05)
・コンテナ(主題2.06)

202試験(Version 10.0)出題範囲

202試験の出題範囲は以下の通り。
こちらは、サーバー構築に必須となる知識が求められます。
情報インフラの仕事をされている方は比較的簡単かもしれませんが、全く触れたことが無い方にとっては Linux以前に単語を覚えたり、技術の調査などが必要になってくると思います。

・ネットワーククライアントの管理(主題2.07)
・ドメインネームサーバー(主題2.08)
・HTTPサーバーとプロキシサーバー(主題2.09)
・電子メールサービス(主題2.10)
・ファイル共有サービス(主題2.11)
・システムのセキュリティ(主題2.12)
・システムアーキテクチャ(主題2.13)

学習方法

201試験と202試験で同じ勉強方法で行いました。
前回同様、ping-tというサイトと書籍を使用して、ひたすら暗記しながら過去問を解きました。

書籍については、レベル1 同様に以下の本を使いました。(通称、あずき本と白本)

学習時間

学習時間は ping-t サイトで確認した履歴より以下の通りでした。

201試験:150時間以上

模擬試験や自由演習などは合計98回実施していました。
いずれも30分から1時間程度学習しており、書籍での学習も含めると合計で「150〜200時間」は勉強していると思います。

ping-tでの模擬試験を何度も実施していますが、80%以上が1回と合格ラインを超える事が少なかったです。出題範囲の内容的に、あまり興味がない分野でしたので、なかなか理解できず問題を暗記してしまったことで、知識として定着できていなかったと思います。

202試験:100時間〜

模擬試験や自由演習などは合計81回行っており、いずれも30分から1時間程度学習していました。
書籍での学習も含めると合計で「100時間」程度は勉強していると思います。

ping-tサイトの模擬試験では、90%超えが1回で、80%超えも数回あり自信を持って受験できました。
サバ缶的には202試験の内容は、非常に興味がありかなり楽しんで勉強できた気がします。

難易度(5段階評価)

LinuCレベル2は、レベル1に比べて難しかったです。理由は以下の通り。

  • 過去問題で見たことが無い問題がいくつも出題されたこと。
  • 普段使わないようなLinuxの知識が求められる
  • 総じて合格ラインに達するまでの学習時間が多くなる

201試験:4(難しい)

ping-tサイトや書籍を使用して学習した感じですと、コマンドが半分、技術の目的や用途などの暗記が半分といったイメージでした。しかし、実際に試験を受けてみると、コマンドが8割、暗記が2割程度で、ping-tや書籍で見た事のない問題が多数出題されていました。

ping-tサイトには、合格者の体験談が載っているのですが、いずれもping-tに載っていない問題が多かったなどのコメントがあったため、ping-t以外にも書籍での学習を進めるなど何の問題がきても対応できるように対策はしていたつもりでしたが、初めて見る問題が多かったです。

現状、対策としてはping-tサイトや書籍が有効ですが、実際にLinuxを操作するなどして、理解しながら学習することが点数を上げるために重要と考えます。サバ缶はLinuxを実際に触ることはほとんどやっていませんでしたので、そこができていれば得点アップできていたかもしれません。

難易度を5段階で評価すると、「4」で難しいとさせていただきます。

202試験:3.5(やや難しい)

ping-tサイトや書籍に載っている問題の中から似たような問題が多く出題されます。
そのため難易度は「3.5」としています。

ping-tサイトで過去問を解くだけでも合格点を超える点数を取ることができそうです。
さらに得点アップしたいという方は書籍などで学習を進めるとよいでしょう。

ただ、レベル1とは異なり、より深いレベルの知識が求められますので、しっかりと意味を理解しながら学習する必要があると思います。サバ缶は202試験もLinuxの実機を使用せずに学習していましたが、特に問題なく、設定ファイルの書き方などは暗記だけでいけました。

モチベーション

レベル1に比べ、ある程度の学習時間をかける必要があります。
そのため、レベル2取得までモチベーションを保つ事がとても大切です。

サバ缶の場合は、試験に合格すると会社から手当が支給されます。
そのため、給料が上がるんだ!と思いながら勉強に励みました。

また、最近仕事でLinuxやOSSのミドルウェアなどを仕事で使う機会が増えそうでしたので、試験に合格したら仕事の幅が広がる!と思いながらモチベーションの維持を行いました。

LinuC試験を通して感じたこと。

今回、LinuCの勉強を行い、資格取得は業務で使う最低限のレベルを学習するきっかけができたと感じました。

資格取得で得た知識は、今後Linuxを使う場面で必ず役に立つ技術になると思います。
Linuxのことを少し知っているだけで、実務で使用する場合にスムーズに取り組むことができると感じますし、調査するにしても何から調べたらよいか観点が増えますので、実際の業務など役立つと思います。

資格取得は、転職などに非常に役立ちますし、そのスキルを有することで仕事を任される場面も増えるでしょう。そのためにも、合格のために暗記するのではなく、きちんと理解した上で資格試験に取り組んだ方が長い目でみたときに絶対にプラスになると思います。

今後もLinuxの勉強を継続的に行っていき、いずれはレベル3の受験ができたらいいなと考えています。

今回は資格取得まで3ヶ月かけましたが、受験するまでは合格できるか非常に不安でした。
合格したことで自信にもつながりましたし、次の試験へのモチベーションにもなりました!

次は何の資格を目指そうかな・・・
以上、サバ缶でした〜。







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